Column

  • W&E コラム Kishi Beniko 岸紅子
  • Kishi Beniko 岸紅子

    Profile 岸 紅子
    NPO 法人日本ホリスティックビューティ協会代 表理事。
    自分に降りかかった病をきっかけに自 然治癒力の大切さを感じ、
    美容アナリストとし てこれを高めるライフスタイルを現代女性の知識として伝えている。
    http://h-beauty.info

  • 岸 紅子
    「自分のカラダの声に
    耳を傾けてあげること
    が大切です」

  • W&E コラム Kishi Beniko 岸紅子 「女性の『美』とは、外見の美しさだけでなく、カラダと心がバランスよく健康に保たれている 状態で初めて引き出されるものだと思います」 そう話すのはNPO法人日本ホリスティックビ ューティ協会代表理事の岸紅子さん。今でこそ お肌はつやつや、内面から美しさを放つ岸さんも、仕事に精を注いだ20代後半はあまりの忙しさに体調を崩してしまったという。「当時は心もカラダも乱れて、喘息と婦人科系 の病気にかかりました。バランスを崩すとこうい うことになるんだと、その時初めて体験しました ね。今は大気汚染や添加物など女性のホルモ ンバランスを崩す要因が多く、私に限らず誰もが病気にかかりやすい環境にいます。“リスキーな時代のなかで生きている”ということをきちんと理解したうえで、メンテナンスをしていくことが美や健康に繋がるはずです」そんな岸さんが『本来の自分』を取り戻すために取り組んだのが、食事の改善。「食べ物を変えたら、自然と心も変化しました。美食をしろというのではなくて、最初は例えば間食に食べていたポテトチップスをナッツに変えるだけでもいい。オーガニックなものを選んで、時間があるときは丁寧に作ったものを食べる。そうやって自分に投資をして、その素材で細胞 を作っていくとカラダが喜んでいるのがわかるんです」 W&E コラム Kishi Beniko 岸紅子

    そんな岸さんに、美しさを引き出すための食事法を聞いてみた。「カラダの中で“第二の脳”と呼ばれる腸を整えることで、今抱えているカラダの不調の多くを取り除くことができます。それには、消化活動を助け、皮膚の新陳代謝を促し、血液循環をよくするといった 役割を持つ『酵素』を多く含む発酵食を積極的に摂ることが大切。納豆やキムチ、ヨーグルトのほかに、 味噌、甘酒、麹といった調味料がそれにあたります。調味料はもちろん購入したものでも構いません が、今後もし興味が出てきたら自分で仕込むのも楽しいと思う。特にお味噌は自分の手で混ぜて作る と、手の中にいる常在菌が加わり、一人一人味が変わるんです。それがとっても美味しいんですよ。 そしてその味噌で作ったお味噌汁には、免疫力を高める栄養素がたっぷり含まれています。まずは調 味料を変えるところから初めてみてはいかがでしょう?」 次ページでは岸さんがお勧めする味噌・甘酒・醤油麹を使ったレシピをご紹介。毎日手軽に取り入れ られるものばかりなのでお試しあれ。